2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
我々政治家は、分団長とかそういう方とお話しする機会は多いんですけれども、なかなか一般団員の声が届きにくい。分団長の方からも、私も消防団員から分団長まで経験させていただきました、結果、団幹部と団員とでは大きなギャップがあると感じましたと。 あるいは、操法大会の練習に起きている事故、けがが公務災害の六割を占めています、年間五百人超えが操法大会の練習でけがをしているのは異常ですよねと。
我々政治家は、分団長とかそういう方とお話しする機会は多いんですけれども、なかなか一般団員の声が届きにくい。分団長の方からも、私も消防団員から分団長まで経験させていただきました、結果、団幹部と団員とでは大きなギャップがあると感じましたと。 あるいは、操法大会の練習に起きている事故、けがが公務災害の六割を占めています、年間五百人超えが操法大会の練習でけがをしているのは異常ですよねと。
岡山市の事案でございますが、市から聞き取ったところによりますと、二〇一五年度から一六年度の二年間におきまして、消防団の年額報酬、これは、岡山市におきましては一般団員で一人当たり二万一千円でございますけれども、これが支払われているものの、出動手当が一度も支払われていない団員が三百四十八名いることについては事実と承知をいたしております。
例えば、一般団員の年額報酬の条例平均額は、昨年四月一日時点で三万三百二十三円となっておりまして、比較ができます二年前の平成二十六年の四月時点の二万九千七百七円から六百十六円引き上げを行っているところでございます。 これまでも、報酬額が低い市町村に対して、あらゆる機会を捉えて報酬の引き上げを要請してまいっておりますけれども、引き続きこの努力をしてまいりたいと思います。
処遇につきましては年々改善してきておりまして、例えば、一般団員の年額報酬の条例平均額は、平成二十八年四月一日現在で三万三百二十三円、平成二十六年四月が二万九千七百七円ですので、増額はされてきております。
○市橋政府参考人 消防団員の報酬につきましては、ただいま御指摘の交付税措置を講じているところでございますが、市町村によって金額がまちまちでございまして、その実績、平成二十二年度の決算ベースで申し上げますと、報酬、一般団員につきましては二万五千円程度、それから出動手当につきましては二千五百円程度というふうな形になっておりまして、いずれも交付税措置額を下回るというふうな状況になっております。
平成二十二年度の決算ベースの一般団員の出動手当の全国平均は二千五百六十二円となっておりますけれども、交付税上の単価は七千円になっておりまして、それに比較して低い状況になっているところでございます。 消防庁といたしましては、これまでも、この交付税上の単価も示しつつ、金額の低い市町村においては単価の引き上げを検討いただくよう要請してきたところでございます。
しかも、報酬も年に約三万円というのを一般団員レベルでは聞いています。一か月に二ないし三回消防ポンプの操作など訓練というものを義務付けられると、やっぱり二足のわらじに負担を感ずる若者も少なくないという話を聞いています。
例えば分団の副分団長になるときとか、ステップを上がるときの講習はあるけれども、もうちょっと、だれでも手を挙げれば講習を受けられるようにしてほしいとか、そういったときに、例えば応急手当指導員などの資格を一般団員も取りやすいようにしてほしいとか、そういうような要望も来ているんです。
そこで、消防庁は人事院勧告を受けながらも、営々消防団員の処遇改善に努力しておることは承知しておりますが、昨年からことしにかけても一般団員で千円、あるいは幹部職で二千円ぐらいのアップだけであります。
しかし、一般団員は昔ながらのはっぴであります。まあハッピーな話ではありませんな。そこで、あの服装ぐらいは見てあげたらどうか。特に防火衣服、靴というようなものについて、ないしは手袋もあるでしょう、こういうものについてももっと温かい措置を要求したいと思います。 御答弁の時間がありませんから、答弁していただくならばどなたかまとめて一つで結構です。なお別の機会にちょうだいさしていただきます。
何か団長さんやなんかというのは特によくして――一般団員の人たちも一生懸命でやるわけでございますので、そういう人たちの、民間の給与をいただいているわけでございまするので、そういうものを加味しながら公務災害の支払いを改善をさせる必要があるのではないかというように思うわけでございますが、この点についての長官のお考えを承っておきたいと思います。
約四〇%の青年が大学等に進学しておる現状にかんがみまして、ごく一部試験的に学生等も一般団員の対象に加えてみたらどうだろうかということも現在あわせて検討いたしているところでございます。
この中に一般団員と、それから青年のリーダーというようなものとあるんでございますが、一般団員につきましては、都道府県及び全国的な組織を持つ青少年団体が中間選考を行って推薦してまいりました者を、総理府において選考、決定するというようなことを行っております。
そこで考えたのは、警防団員の中にも基幹団員と一般団員というものがあるではないか。基幹団員というのは、当時の地方長官が防空法に基づく防空業務に従事せしめるために、それぞれ必要な訓練をしておったに違いない。その実績はいま私はつかむことは困難だと思いますが、知事が指定をして基幹警防団員については指定をして訓練をしておったに違いないと、当時のことを思いながら——これは常識であります。
○大原委員 これは政府委員からの答弁でもいいですから、基幹団員と一般団員と警防団員の中を二つに分けた議論ですが、これは七万円の弔慰金と五万円の障害手当を出している二千六百十二名の警防団関係の中で、たとえばどういうふうな内訳になるというふうに推定できるのか、こういうことについて考えがあればひとつ……。
それから一般団員というものもあったのです。こういうふうなものを頭に描きながら、その辺から問題解決の糸口を見つけなければなるまいと思って、実はいま考究中でございますということでございまして、きょうの段階は、その程度でひとつ御理解いただいて――私はうしろ向きに考えておりません。
そういうふうなことで基幹団員、一般団員の間には多少職務の内容等について差があったのではないか、こういうふうにも考えておるわけでございまして、私も中村委員が多年主張されているこの問題でございますから、十分理解をしておるつもりでございますが、基幹団員、一般団員というものの関係をどういうふうに理解するか、これがやはり一つの問題解決の糸口になるのではないだろうかというふうに、率直に考えております。
それで、もし消防の場合におきましても、「あさま山荘」に匹敵するような特別の場合には同じような額を出していただくということは、具体例はございませんけれども、大蔵当局とも折衝しておるような姿で、ただ公務災害補償の場合に、一般団員に対しましても、公務員に与えられておりますような公務災害補償に準ずる分をまあ出さしていただくように年金その他で指導をしておるのでございますが、この点が、職業その他によりまして非常
そして勤続年数によって、一般団員であるとかあるいは分団長とかあるいは副団長、団長という階級によって違っておるようであります。それから、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令、これによって財団法人消防団員等公務災害補償等共済基金というものができて、両方ともこれから支給していらっしゃるわけですね。ですから、これもまた勤続年数等によって違っている。
ほかに青少年団体から推薦を受けました者が——ちょっと集計をしないとわからないのでございますが、大体ただいまおっしゃったような数でございますが、総体といたしまして、一般団員が乗船の際におきましては二百七十四名——これは事故で参加を辞退した者等がございましたので二百七十四名、男子が百九十二名、女子が八十二名でございました。
○政府委員(安嶋彌君) 一般団員といたしましての別ワクはございません。別ワクとして考えておりますのは、これは語学要員を中心とする特殊技能要員でございます。
○岩倉政府委員 黄綬褒章の運用を叙勲に切りかえ得る、つまり五十歳以上で叙勲ぜられるように一般団員の方はなりましたので、それで黄綬褒章の運用を叙勲に切りかえた、そのようなことでございます。 それから数につきましては、これは半年に一ぺんずつ実施せられまして、もうすでに八回目、来たる四月にはまた九回目があるわけでございますが、そのように毎回毎年の恒例の行事と相なっております。
その中に、たとえば同乗の新聞記者のスペース等をとりますと、やはり今回実施いたしましたように、女子一般団員といたしましては九十名、その他班長、助手等を含めまして約百名というところが、これは理論的に望ましいというよりは、実際上の限度であろうというふうに考えます。
団長、副団長は、これは旅費の格付けがございますので、一般団員よりはやや高目になっておりますが、一般団員は全部均一でございます。 それから、帰ってきてからどういうことをやっておるかということでございますが、私ども特に事後活動というものを強調いたしております。